自動ドアと言えば、赤外線センサーなどを用いて人が通るのを検知してドアを開く仕組みだと思いがちですが、実は手動で操作できるものもあります。自動ドアのドア面にスイッチを取り付けているタイプがこれに当たります、 このタイプの利点は、たとえドアの近くを何かが通ったとしても勝手に開かないことから、通行人の多い場所の自動ドアとして打って付けです。通行人が多いとどうしても自動ドアが不要なときにも開いてしまい、特にこれからの季節は空調も店内などで入っている場合、室温も下がるなど大変深いなものです。スイッチ式であればお店などに入ろうとする人だけがスイッチを押してドアを開くことになるので、ドアの開閉を最小限にすることが出来ます。 しかし、現在すでに自動ドアを設置済みだと、スイットを取りつけるのは難しいとお考えの方もいるかもしれませんが、近年はワイヤレスタイプの後付スイッチも多数販売されており、あとからドアに取りつけるだけで自動ドアをスイッチ開閉式にリニューアルすることも可能な場合があります。 現在こういったドアをご利用中の方の中で、もしスイッチを押してもドアが開かないという場合は、スイッチの中に入っている電池が切れてしまっている恐れもありますので、交換するだけで大丈夫な場合がありますがそれでも開かない場合は当サイトにご相談ください。