自動ドアは、事故が起きやすいため、こまめなメンテナンスを必要とします。
それでも、故障をする可能性は大いにあるため、少しでも、自動ドアの動きに違和感を感じたら確認をするようにしてください。
まず、自動ドアの開閉ができなくなった場合、電源を切った状態の上、手で動くか認して下さい。
手で動くようでしたら、一度電源を入れてみてください。
もし電源を入れて動着始めた場合は、ゆっくりと動くと思います。初期動作として、最初はゆっくりと動くので、その動作が終わり次第そのままご使用ください。
この場合の原因として、人や物がドアにぶつかってしまい、安全装置が動いて一時的に止まるというケースが多いです。
また、開いたまま閉まらないという場合は、補助光線ビームという自動ドアの側面にあるセンサーの遮断が考えられます。
外側サッシ部、柱の下にある投光・受光目玉を確認してみてください。落下していた場合、それが原因となります。
ガタガタと音がなる場合は、上部エンジン内にある走行部パーツの故障が考えられます。応急処置をしても復旧しない場合がありますので、点検依頼をしてください。
故障を考えられる動作があった場合は、安全の為にも必ず一度おドアノ電源を切ってください。
この条件で判断できない場合は、故障の可能性があるので、問い合わせをするのが賢明です。