機械によってドアが自動的に開くのはとても便利ですし、 わざわざドアノブを掴んで開くというわずらわしさは無くなります。 でも、「機械は気まぐれ」と言われていることもあり、いつ故障を起こすか本当に分からないものです。 故障率ゼロを目指すためには、やはり定期的にメンテナンスをした方がいいかと思います。 種類によりますが、自動ドアが故障すると、思わぬ事故に繋がることがあります。 たとえば、ホテルの玄関にある回転式の自動ドアです。 回転式は外気が直接中には入らないので、 冬の場合、中にいる人が冷たい風を受けることがないというメリットがあります。 でも、故障で止まってしまうと、 ドアのガラスが止まった位置によって、ガラスとガラスの間に人が閉じ込められてしまうこともあるのです。 こんな事態が起きることのないよう、メンテナンスは定期的に行った方がいいでしょう。