普段何気なく利用している「自動ドア」。銀行などをはじめとした公共施設、マンションのエントランスなどではこの自動ドアが標準的に設置されています。自動ドアの良さはやはり手に荷物を持ったままでも開けられるということです。また電源を切ったり、開錠コードがなければ開かなくすることも出来るので、防犯上も有利と言えます。そんな便利な自動ドアですが、毎年10件以上自動ドアに関する事故やトラブルの報告が国民生活センターに寄せられているようです。例えば、「入店しようとしたところいきなり自動ドアが閉まってきて額を切った」「自動ドアが途中で止まり肩を強打した」「自動ドアが開かず正面からぶつかって怪我をした」等々。何年か前には回転式の自動ドアに挟まって小児が死亡する事故がありました。記憶している人も多いでしょう。このように何気なく利用してはいますが、怪我や事故を起こす危険性を秘めているということを私たちは忘れてはいけません。また自動ドアを設置する側としては、定期的なメンテナンスを怠らず、事故防止に努めて頂きたいと思います。自動ドアのメンテナンス、不具合の修理などは本サイトからお問い合わせください。まずは現地調査をし、隠れた危険、原因などを自動ドア修理のプロが見極めます。