あまり意識している人は少ないかもしれませんが、自動ドアというものはお客様にとって大切なお店の一部です。最初から自分であけるドアで、あればそのつもりでお客様も入店されますが、自動ドアだと思えば、あけようとする動作は行われません。そんなお客様を迎え入れる部分が故障していれば、トラブルの原因にもなりますし、客足が遠のく場合すらあるでしょう。ですから、日ごろからの自動ドアのメンテナンスは大切なことなのです。もちろん故障していれば、自動ドアの修理を行う必要がありますが、開かない時や、動作がおかしな場合はちょっと確認してみましょう。自動ドアは何か障害物があると、開かなかったり途中で閉じたりしますので、マットなどの障害物がないか見てみましょう。また店先や店内を掃除する時には、ドアの軌道に異物がないかを見ておくといいでしょう。掃除の際に、自動ドアの軌道の中に、誤ってごみなどを入れないように注意しておくことも重要です。ですが、開閉するときに、異音や異臭がするときや特にドアやドア付近にものがないのに、勝手に開閉するときは、故障している可能性が高いので自動ドアを修理したほうが良いでしょう。自動ドアは、街中の至る所にあるもので、当たり前に思っている人もいるかもしれません。しかし、それはきちんと機能していなければ、意味がないどころかマイナスのイメージにもつながりかねませんので、故障したときは早めに自動ドアの修理を行うことをお勧めします。