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自動ドアを設置するときに注意すること

自動ドアは手を使うことなく扉の開閉を行うことができるので、ビルや商業施設で使われております。しかし機械がセンサーで制御を行っているので、思わぬ危険がひそんでいることがあります。まずは自動ドアの戸袋に安全対策が必要です。戸袋とは自動ドアが開いた時に移動する領域のことです。自動ドアが開いた時に、挟まれる危険性があるのです。そのため防護柵やガードフェンスを設置して、自動ドアの戸袋にそもそも入れないように対策をすると効果的なのです。次に自動ドアの前がすぐに道路になっているところに自動ドアが設置されていると、子供が道路へ走って飛び出す危険性があります。そのためまっすぐ道路へ出られないようにするために、防護柵を立てることが対策になります。道路に面した立地に学習塾などを運営されている方は、意識をされると良いのではないでしょうか。次に自動ドア付近で危険なのが、段差やスリップです。特にお年を召した方が自動ドアを通ろうとしたときに、足元にある段差に気づかず転倒して自動ドアにぶつかることがあります。また雨の日は滑りやすく、スリップして自動ドアに衝突してしまうことがあります。自動ドアを設置する時に、付近に段差がある場合は取り除く工事も同時に行うのが良いでしょう。雨の日でも滑らないように、自動ドアの前にマットをしくことも大事です。もちろん自動ドアの動きが悪くなったら、誰かがケガをする前に自動ドアの修理を業者の方に相談しましょう。

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