何気なく普段から使用されている自動ドアですが、稼働するものは、使いっているうちに摩耗していくというのをついつい忘れがちです。
自動ドアの場合、ドアをレール上で動くようにしている戸車や、開閉に使われるベルト、モーター、更にはそのモーターを制御しているインバータなどは、規定回数が決められており、交換を行わなければ行けない事があります。
しかし、人の出入りが激しい場所、例えば事務所の玄関や、工場などで従業員の方が出入りする場所については、1日あたりの稼働回数が多くなる傾向があるため、どうしても可動部分の部品の寿命は短くなる傾向にあります。そういった場所の部品は、目に見えない場所に設置されていることが多いので、中々劣化していると気づきにくいものです。
いざ、止まってしまってから自動ドアの修理を依頼することになると、部品の取り寄せなどで時間が掛かる場合もありますので、定期点検を行なってもらうなどして、早め早めに対処してもらえるような体制を整えておくと良いのではないでしょうか。
修理についてのご相談は当サイトでも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。皆様からのご連絡、お待ちしております。