室外に面している場所の自動ドアは、室内のものに比べると様々な故障が起きやすい環境にあるといえます。夏場の暑さ、冬の寒さはもちろんのこと、雨風による故障も考えられます。
その中でも塵埃による故障は比較的多い部類に入り、自動ドアを使う上では決して無視できるものではありません。
例えば、自動ドアの床面のレールは、そこを出入りする人の靴についてくる砂粒やゴミなどが入り込みやすい状況です。この部分に塵埃が溜まると、開閉時にドアが引っかかり、正常に動作しなくなる場合があります。また、ペンやドライバーのような細いものは、レールの溝の中に入り込んでしまい、ドアが完全に閉まらなくなることも考えられます。
そこでおすすめなのが、日頃から自動ドアの溝とその周辺のお掃除を欠かさずにやっておくことです。
塵埃が溜まるだけの時間を作らず、なおかつ自動ドアの作動不良の原因になる細かいゴミを排除してしまえば、自動ドアのトラブルを未然に防ぐことになります。
ただ、日頃から気をつけていても、自動ドアのトラブルは起きてしまう場合があります。
そんなときは24時間受付中の当サイトまで、自動ドア修理についてのご相談をお寄せください。