お店に入ろうとして、あれ?これ自動ドアじゃないの?手を振ってみても後ずさりしてもセンサーが反応してくれない。そんな経験はありませんか。自動ドアのセンサーが反応しづらいという人はやっぱりいるみたいです。背が低いからかと思いきや、もっと小さいお子さんがすんなり入って行ったりすることもあって。ちょっとさみしいですよね。自動ドアのセンサーは何に反応しているのか調べてみました。
どうやらセンサーは一種類だけではなく、様々なものが日々開発されているようです。温度に反応させる熱線式、光の反射に反応させる光線式、超音波などもあるのだとか。それぞれにメリットとデメリットがあり、屋内の設置には向いているけれど屋外では使いにくいものなどあるようです。熱線式は、猛暑日は人の体温が高くなってしまい屋外の気温との差がちいさくなると反応しなくなってしまうため屋内向きのセンサーとなります。光線式センサーが現在多いようですが、光の反射の多さを測定して人間かどうかを判断するため、服の素材や色によっては反射が小さく反応しづらいという弱点があるのだとか。
どのセンサーにも弱点がありますが、あまりにも反応しない場合は故障している可能性もあります。その際には自動ドアの修理が必要です。