ある日突然自動ドアがうんともすんとも言わなくなったという時は、真っ先に故障を疑う方もいるでしょう。もちろん何か異常があったなら、当サイトに自動ドアの修理についてご相談いただくのがおすすめですが、その前に意外なところでトラブルが起きていることもあるので、そこを見てからでも遅くはありません。
・スイッチは入っているか
自動ドア付近で何らかの作業をしようとしたとき、ドアが開け閉めされて鬱陶しい、ということでスイッチを切ってしまい、その後改めてスイッチを入れ直す伊野を忘れていると、あたかも突然壊れたかのように見えます。
自動ドアにはドア本体かその近くに電源スイッチがあるので、その部分を確認しておく事がおすすめです。
・停電しては居ないか
設備点検のために全館停電しているときなどは、当然ですが電動自動ドアは開け閉めできません。全館でなくても、動かなくなった自動ドアの電源がつながっている電源回路だけがトラブルを起こしていることも考えられます。
・センサー部分が汚れていないか
多くの自動ドアでは赤外線センサーを使ってドアの開け閉めをしていますが、この部分の汚れが酷いと、ドアに近づいても開かなくなる事があります。
いかがでしょうか、これらの現象だった場合でも、他の部分に損傷や劣化があれば早めに修理するのがおすすめです。どうぞその時は、当サイトにご相談ください。