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自動扉の種類は設置する目的で選ぼう!保守契約についても解説します

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自動扉の種類は設置する目的で選ぼう!保守契約についても解説します

自動扉を設置するときは、設置する場所に合わせて選ぶようにしましょう。自動扉にはさまざまな種類がありますので、どのような場所に設置したいのかを考えてから選ぶ必要があります。

自動扉の種類や特徴、設置に向いている場所についてそれぞれご紹介しますので、自動扉の設置を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。その他、自動扉のセンサーの種類や取り付け場所、自動扉の保守契約はした方がよいのかについてもお教えします。

自動扉は設置する目的に合わせて選ぼう!

自動扉にはさまざまな種類が存在します。それぞれの特徴や、設置が向いている場所についてご紹介しますので、どのような自動扉を設置したらよいか分からない方はぜひ参考にしてみてください。

【種類1】引き戸

引き戸とは多くの施設で設置されている、左右に扉が開く自動扉のことをいいます。同時に左右に開くものや、片側のみ開くものがあります。横に扉が移動する仕組みになっているので、手や体が巻き込まれにくい特徴があります。引き戸は、施設の入り口やエントランス、室内の仕切り、喫煙ルームなどに設置するのがオススメです。

【種類2】二重引き戸

二重引き戸とは通常の引き戸に比べて全体の幅が広い自動扉のことをいいます。開口部が広いことで開放感があるだけでなく、車いすの方も通りやすくなります。二重引き戸は、施設の入り口や廊下などの設置にオススメです。

【種類3】回転ドア

回転ドアとは建物の中と外を遮断しながら通ることができる自動扉のことをいいます。外から風が入るのを防ぐことができるため、部屋の中の温度を保つことができます。回転ドアは、施設の入り口に設置するのがオススメです。

自動扉には、他にもさまざまな種類が存在します。どのような種類を選んだらよいのか分からない場合は、自動扉を設置することができる業者に相談してみるとよいでしょう。

自動扉のセンサーが取り付けできる場所

自動扉のセンサーが取り付けできる場所

自動扉は、センサーが通行する人をキャッチすることで自動的に扉が開くシステムになっています。センサーの種類には、起動センサーと補助センサーがあります。

・起動センサー

起動センサーは扉を開けるためのセンサーのことをいい、赤外線・電波式とタッチ式があります。赤外線・電波式の場合、照射している場所に人が入ることで反射する変化を検知し、扉を開けることができます。

タッチ式の場合、扉にあるタッチプレートを押すことで開くことができます。また、触らなくても手を近づけるだけで開くことができるタイプのものもあります。起動センサーは、天井や自動扉の上の方に設置することができます。

・補助センサー

補助センサーはドアを通っている人が途中で停止しても、挟まれてしまわないようにすることができるセンサーのことをいいます。ドアの両脇に設置して、光線を遮る間は閉じないようにする光電式や、ドアの上に設置して赤外線の反射で検知している間は閉じないようにする光線反射式などがあります。

起動センサーと併用して設置するものですので、センサーを設置するときにどのような種類のものがあるのか相談してみるとよいでしょう。

自動扉の保守契約はしておいた方がよいの?

自動扉の保守契約はしておいた方がよいの?

自動扉を設置するときに、保守契約をした方がよいのか迷われる方もいらっしゃるでしょう。保守契約とは、自動扉を設置した後も安全に使用することができるように、定期的に点検・メンテンスをしてもらうことができる契約のことをいいます。

この保守契約は必ずしなければいけないということではありませんが、常に安全な状態にしておきたいという場合は契約した方がよいでしょう。保守内容は、設置を依頼した会社や契約プランによって異なりますので、契約する前に確認してみてください。

ただし保守契約は常に安全な状態を維持するため、どうしても費用が高くなってしまうでしょう。保守内容によっては、部品の交換が必要になったときに部分代が別でかかってしまうこともあります。

保守契約の費用が高いと感じるようでしたら、点検や修理が必要なときだけ点検や修理をおこなってくれる業者に依頼するのもオススメです。自動ドア110番では、急な自動扉のトラブルや、定期的にメンテナンスに対応しておりますので、その際はぜひご利用ください。

まとめ

自動扉には「引き戸」「二重引き戸」「回転ドア」などさまざまな種類が存在します。自動扉を設置するときは、それぞれの特徴や設置に適している場所を考えながら選んでみるとよいでしょう。また、自動扉にあるセンサーも選ぶことができますので、どの種類にしたらよいのか迷ったら、設置会社に相談して決めてみてください。

自動扉の設置を依頼したら、保守契約をしておいた方がよいのか迷われるかと思います。保守契約は、必ずしなければいけないというわけではありませんが、常に安全な状態を保っていたいということでしたら、契約しておいた方がよいでしょう。

もし保守契約の費用が高いと感じたら、修理や点検が必要なときだけ修理・点検業者に依頼するのもオススメです。自動ドア110番では、急なトラブルやメンテナンスもおこなっております。